sayaのブログ

断捨離、ミニマリズム、砂糖断ちなど、1つのことを継続して起きた、心、体、生活の変化をつづっていきます。

この5週間で捨てたもの①


わたしの部屋は7畳のフローリングなのだが、4面の壁のうち、一面はクローゼット、
一面は出窓、一面はベッド、最後の一面は壁となっている。
その最後の壁の部分に、以下のものが並べられていた、というか積まれていた。


 ・引っ越し用の段ボール 6つ (学生時代の勉強道具、会社員時代の独学勉強道具)
 ・靴を購入した時にもらう段ボール 4つ (漫画、本、DVDを入れてた)
 ・プラスチックの3段ケース 1つ 
  (こどもの頃からの雑貨、良く分からない充電コード、PCの説明書等)
 ・段ボールの上にうず高く積まれた小説、新書、参考書が50冊ほど


ものを探すのに荷物を上げたり下げたり、本はよく雪崩を起こしていた。
これらが断捨離によって跡形もなくなった。


勉強道具は少しづつ断捨離、さすがに教科書は処分。独学系はまだキープ、未練がなくなったら処分する予定。


漫画、本、DVDは中古店へ売却。必要なものはクローゼット内へ避難、これも未練がなくなったら処分する予定。


コード類は愛着もないのに、電子機器にうといので、何故か不安で取っておいてしまったもの。今使っているもの以外は処分。


一番困ったのがよく分からない小物たち。友達にもらったものや、小さい頃お小遣いをためて買ったものなど。必要ないし、今度使う予定も絶対ない、でも捨てられない!


あみ出したのは、写真を撮ること。
気が済むまで写真をとり、「ありがとう、バイバイ」と1つずつに御礼を言って、すぐにゴミ袋に入れる。そして翌日のゴミの日に急いで出す。急いで出すことが重要、タイミングを逃してもう一度袋の中身を見返してしまったら、危険だからだ。
だが無理はしない。まだ捨てられないものは保留。決心がついたものから捨てていく。


後で写真を見返したが、もう未練はなかった。
写真を見つめながら、お世話になったものたちと思い出を思い出し、笑みがこぼれた。
写真にとると、ものはもの、思い出は振り返れるが、なぜこんなに自分が執着していたのだろうと、不思議に思った。


写真にして客観視することを通じて、ようやく片を付けられたのだと思う。

【断捨離5週間目】断捨離によって起きた変化(悪い事)とおススメの断捨離法


・断捨離中毒の間は、捨てられるものがないかソワソワ落ち着かない


・部屋が若干殺風景になった


・思い出の品を思い出してノスタルジーに浸ってしまう


断捨離中に結構、昔の思い出に浸ってしまう。学生時代の思い出がよみがえってきて、自分の過去を捨て去ってしまっているようなぽっかりと心に空洞ができたような、不思議な虚無感に襲われる。心に片を付けて前に進まねばならないが、心の整理がつくまでに時間がかかる。


なので年末休みなど、決心して集中的にやった方がいいのかもしれない。。


ちなみに、部屋が片付くと集中できるかという点だが、わたしは相変わらず集中できない。ただし、部屋の整理や洋服を選ぶのにかかっていた時間はなくなった。
汚い部屋にうんざりすることもなくなった。
つまり集中する時間は増えたのだが、その時間で集中するかどうかは私次第ということ。



おススメの断捨離法はこれ
 ・まず、心と体と時間に余裕のある時にいっきにやる
 ・やる前に、部屋を綺麗にして一体何をしたいのか思い描いておく
  (子どもに部屋を与えたい、ペットが安全に遊べる部屋にしたい、空いたスペースに
  ピアノを置いて趣味を楽しみたい、ヨガスペースを作りたい)
 ・思い出処理用のカメラと充分なメモリを準備


これが揃えば、前向きなモチベーションをもって、そして思い出に片を付けながら、
断捨離を楽しめるはず。

【断捨離4.5週目】断捨離による行動&心の変化(良い事)

断捨離して自分が変わったこと(良かったこと編)


①机の上を片づけてから出かけるようになった。


 机の上のものが減り、全ての物の定位置が決まったため。出かける時に何もない
 状態にして出かけるようになった。おかげで机のうえはいつも綺麗。


②ものを捨てる判断が楽になった


 毎日、残す、捨てる、保留、の判断をした結果、判断力が早くなってきた。
 10月末は、「思い出だから…」と捨てられなかった学生時代の服、ノート、教科書。
 11月末には「もう使ってないし、今まで見直したこともない、そもそも情報も古く   
 なってる。新しいことに目を向けた方が自分のためになる!」と、写真を撮って処分で
    きるように成長した。


③ものを買わなくなった


 断捨離をして、どんなものも買った瞬間が一番キラキラと輝いていて、手に入れた瞬間 
 に劣化していくのでは、と思い始めた。「買った瞬間が一番幸せなんじゃないか」
 と思ったら、そうとう気に入って良いもの、必要なもの以外、買いたくなくなった。


 11月に買ったのは、クローゼット用の鞄収納ラックと洋服の毛玉取り器だけ。
 服も雑貨も本も何も買ってない。


④たまに宝物を発見できる


 この1ヶ月で見つけた宝物は、
   ・アクセサリーの片割れ
   ・イヤホンのジャック(取り換えたところ、今までストレスだったすぐに外れてし  
    まうということがなくなった)
   ・新品の洋服 4枚(ロングジレ、シャツ2枚、ウルトラヒートテック2枚)


⑤服を着倒そうという意欲が高まった&服を大切にするようになった


 どこかのサイトで見たのだが、「服のハンガーを全部反対向きにしておき、一度着たら
 逆向きにかけて直していく」というゲームを紹介していた。
 今、クローゼットに秋冬もので30着ほどかけているが、このゲームをしながらどの服も着ようと心がけるようになった。


 あと、服の手入れに毛玉取り器やブラシを用意して、着た後はブラシをかけて消臭スプ  
 レーをしてクローゼットに戻すようになった。以前のように脱いでそのままタンスの
 上に投げて、週末に服が山積みになることがなくなった。
 これは一つの負のループから抜け出せた感覚。今まではこうして服をしわしわにして、
 しわしわの服を着ててみっともなかった。
 おかげで2週間に一度位で発生していた、タンスの上の整理をする必要がなくなった。
 


 良い事ばっかりじゃん、と思うけど、変化に対応できずによくないことも起こり
 ました。


 次回はこの1ヶ月、悪い変化をつづります。