sayaのブログ

断捨離、ミニマリズム、砂糖断ちなど、1つのことを継続して起きた、心、体、生活の変化をつづっていきます。

断捨離して気が付いたこと

・人は目に見えているものしか使わない


洋服については、目に見えているものしか着ていないことに気が付いた。
タンスの中にしまってあるものは、一度も着たことがない。


それに気が付いてから、着る服はクローゼットにハンガーをかけて収納、かけられない服はかごに入れてタンスの上に置いておく。(かごも1つと決めて増やさないように)


・収納場所があるからものが増える


以前の私は、靴を買ったらその箱を、漫画や本を保管するのにぴったり!といってとっておいた。そしてその中に本を入れたっきり一度も読まなかった。そうやって、どんどん読んでいない本や一度しか読んでいない本がどんどん増えて行き、段ボールになって部屋を占拠していた。
今回、思い切って箱から全部だして、箱は捨てて、今ある本棚に入る分だけ本を残すことにした。収納に入るだけ、と持つ量を決めることが大事だとよくわかった。



・ものを手放しても困ることはない


もともといらないもの、使っていないものを手放しているので当たり前といえば当たり前なんだけど。もしかしたらこの本を読みたくなることがあるかも。もしかしたらこの服を着る機会があるかも。そんなものは実際ない。
すでに持っていたことすら忘れてしまっていて、
処分する前にとった写真を時々見返して、あーこんなもの持ってた!と思い出す感じ。

【断捨離4.5週目】断捨離の本質

断捨離をはじめて早くも1ヶ月以上、一時「断捨離中毒」になり、「断捨離疲れ」を経て、断捨離から離れることを決めた4週目。


断捨離をやめてから、そもそも断捨離って何のためにやるんだろう、ということを
ネットで探してみた。


すると、
・断捨離は普段の生活を楽にする


・ものから解放されて自由になれる


・ものが管理しやすくなって、無駄な買い物がなくなり節約になる


などなど。断捨離ではないけれど、一番心にすとんと落ち着いたのは、これ。
「ミニマリストとは、無駄なものを身の回りから排除して、やりたいこと、好きなことに
心と体を集中させること」


自分がいまより良い状態になりたいのに、断捨離にとらわれて、中毒になって、疲れてたらだめだ。
そう思ったら、ここ3週間、血眼になって手放すものを探していた自分が馬鹿みたいに思えた。



物の減った部屋でボーっとしていると、飼い猫がするりと部屋に入ってきて、珍しく私のベットのうえで昼寝をし始めた。
あんたも、綺麗な部屋の方が落ち着くのね、いままでものばっかりでごちゃごちゃして嫌だったのね。


綺麗になった部屋で、大事なことに集中して時間を使おうと決めた。

【断捨離4週間目】断捨離疲れ

断捨離生活も4週間目。


断捨離にはまりすぎて3週間目まで、夜8時から23時くらいまで、部屋の中で何か捨てられるものはないか、何か譲れるもの、売れるものはないか血眼で探していた。


3週間目の中頃、「とりあえず10個手放そう」を試みたのだが、結局10個どころでは終われなかった。


完全に中毒。
この3週間でかなりのものを捨てたはずなのに、日々目覚めて自分の部屋を見回すと、部屋は未だにさっぱりしていない。
まだ物が多い、露出していて目に入る、視覚的にうるさい。


もうかなりのものを見直したので、もう断捨離するものはない気がしてる。
でも何か捨てなきゃ…、捨てないと断捨離とミニマリストの境地に永遠にたどり着けない。


もしや、と思い、ミニマリストのブログをあさってみる。
あった。。。


「断捨離疲れ」


断捨離をしすぎて一定期間が過ぎると、断捨離に疲れてしまうそうだ。
そのブログの方によると、断捨離疲れに陥っても、諦めずにものと向き合い、ものに片をつけ、自分のこれまで抱えていたコンプレックスと向き合うことで、すっきりとした気持ちになれる。。。そうだ。
宗教だな、まるで。


だが、断捨離疲れになったら、いったん休んでもいいそうだ。


ということでいったん断捨離を休むことにした。
いったん目に入るものは布でカバーして、見えなくすることにする。


ブログは続ける予定。